配電盤毎の電力消費量監視、ピーク電力調整、テナント別の電力使用量測定、非常用電源監視など、電力の効率的な使用を促進する電流センサの選択・活用を行えます。Smart-AIと組合せ、電力使用量を可視化し適切に制御、省エネを実現します!
センサの特長 |
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ソーラー | 太陽光発電など自然エネルギー(DC)の地絡/漏電流検出 直流供給を調整、発電力の管理を行う |
パワコン | 非接地系統におけるパワーコンディショナの地絡/漏電流検出 直流から交流へとロスなく効率よくエネルギー変換を行う |
二次電池 | 蓄電池の充電電流/漏電/地絡検出。蓄電状態でのセンシング、 放電調整、要求時に規定量を測り電力を供給する |
省エネを適切に行うために、分電盤と電流センサを用途により組合せられます。様々な用途特性に合わせたCT・センサ自体のコア材から、アプリケーションにかなうカスタム(自社製品化)を行えます。部品仕入れ、設計開発、製造、検査まで。ご相談ください!
Smart-AIの強みは、IP化されていない既設の環境センサも、設備情報としてまとめられるところ。敷設は極性なし・2線で行え、安全・スピーディーに給電・データ送信できます。Smart-AIから先は全てIP化されます。設備情報のIP化はSmart-AIにお任せです。
AI-NET
アイオイ・システムの2線で電力とデータを送ることができる通信チップ「AI-NETチップ」。このチップには2線のトランシーバ・レギュレータ回路・リセット回路・ゲートアレイ・マイコン・ウォッチドッグ等がひとつに収められており、外部機器に対して+12V、+5V、+3Vの電力を供給します。
2線でデータと電力を送れます
AI-NETチップを搭載したユニットは、すべて2線で電力とデータを送れます。これにより従来の2分の1の配線量で各ユニットを接続できます。この2線には極性がないため、接続時に極性ミスをすることなく、誰でも安全・スピーディに機器の接続ができます。
Smart-AIで設備情報をIP化することで、環境センサの検出により連携できるIP告知放送など、小型アプライアンスと連携した仕組みをつくれます。
タグの利用は新世代へ!書き換え可能なスマートタグ(Smart-Tag)とSmart-AIとの連携により、業務内の変化する情報をいちはやく更新、Smart-AIが管理するIP化された設備情報と、業務システムの連携が現場の人々を支えます。
ST1020
ST1027
SC1029L
「見えるRFIDタグ」
特徴はICチップに書き込まれたデータを表示して、リーダなしで見れることです。目で見ることができなかったRFIDの情報が、見えることで様々な可能性を広げます。
NFC(非接触近接通信)搭載で必要な情報を非接触で自由に書換え可能。また、バーコード、QRコード表示可能で、スマートタグを情報媒体とし、生産システム・物流システム・デジタルピッキングシステム・POSシステムなどから必要な情報を取り出し、ネットワーク上で様々な情報を共有できます。
利用シーン:品棚・コンベア配送・ゲート開閉・オフィス入退出・物流倉庫・配送先指示